2016.01.01

まずはじめに/ブログ管理

<目的>
書いてると、楽しいので。

<内容について>
一人の人間の心理の変遷を記録してあります。
かなり気紛れですので、読んでいて振り回されたりしないでください。
むしろその変化を記録するために書いているのです。
頑張って嘘を書かないように気をつけますが、
それでもやっぱり時々は無知を晒したり嘘を書いたりしてしまうでしょう。
そういう時は、やんわり指摘していただけると個人的に嬉しいです。

<リンクポリシーとか>
リンクフリーです。画像への直リンクは多分駄目。
著作人格権はそれなりに尊重していただければ結構です。
TBやコメントについては、対象記事の内容に対応していないものは予告無く削除させて頂く場合が有ります。ご諒承下さい。

<カテゴリについて>
「ブログ管理」:管理上の思案ごとだとか。
「ヒビ記」:日々の物事について書いています。
「旅行記」:旅先で考えたこと。
「夢につき」:夢日記。夢につき 夢につかれて 夢うつつ
「創作日記」:見えない日記。
「Sports徒然」:スポーツの話題。野球、ホークス中心です。
「お遊び」:ネット占い・診断で遊んでます。
「バトン」:そのものずばりバトンの記事です。
「感想」:小説、漫画、映画などについて感想を書いています。
「侏儒雑観」:法や倫理、まちづくりなど社会情勢について考え事です。
「好きな物」:僕の好きなものです。歌とか食べ物とか、モノとか。
「散文」:散文とか詩とか収まってます。血迷い事ですね。
「自己言及」:不安定な精神の墓場。一種の観察日記。

<タイトルについて>
RSSで解るようにタイトルの後半に「/○○」とカテゴリを書いています。続きを読む
2008.09.05

8月の読書生活/monthly

■購入
8/1 森村誠一『人間の証明』、松岡圭祐『催眠 完全版』、宮沢賢治『銀河鉄道の夜』、松本清張『点と線』、宮部みゆき『今夜は眠れない』、村上龍『69 -sixty nine-』

8/14 二階堂黎人『聖アウスラ修道院の悲劇』、横山秀夫『クライマーズ・ハイ』、松尾スズキ『クワイエットルームへようこそ』、泉基樹『精神科医がうつ病になった』

8/18 浦沢直樹『PLUTO』6巻

『PLUTO』の6巻は衝撃的だったなぁ。
浦澤直樹のものとしては珍しく物語が膨張しなさそうなので集め始めたけれど、さて、どうなるか。

松岡圭祐作品は正直な話、「完全版」とタイトルについていない作品に手を出す気になれない。
言い方は悪いかもしれないが、松岡氏が死んでしまったらそれ以上改稿される恐れがなくなるので安心して買えるかもしれない。研究者ではない一般の読者である以上、完成していない作品に手を出すことは難しい。

■読了
8/1 太宰治『斜陽』
8/5 森村誠一『人間の証明』
8/7 松岡圭祐『催眠 完全版』
8/14 宮沢賢治『銀河鉄道の夜』
8/16 村上龍『69 -sixty nine-』
8/17 宮部みゆき『今夜は眠れない』
8/18 松本清張『点と線』
8/19 泉基樹『精神科医がうつ病になった』
8/20 松尾スズキ『クワイエットルームにようこそ』
8/21 横山秀夫『クライマーズ・ハイ』
8/29 二階堂黎人『聖アウスラ修道院の悲劇』

『点と線』については特殊な読書感想になっているので、現時点で感想はアップされていない。
感想文のアイディアが出たあの真夜中に思い切って起き出して書いておくべきだった。
寝て覚めたらアイディアが冷めていた。
たぶん、欠点を埋める解釈は存在すると思う。

ちらと星による評価をつけようかと思ったがやめた。
星をつけるとなるとその評価の説明が必要になるし、そこには一定の論理性が必要だ。
しかし、たとえば『斜陽』の感想と『69』の感想の風合いに違いがあるように、感想において読後の印象は出ているし、それこそが星取りに準じて評価を示すものになっているように思う。

さて、9月も既に5日。
読んでいる「守り人シリーズ」の感想がどんどん溜まっていっている……orz
読むのが面白くてつい感想を後回しにして読んでしまって、大変。
Posted at 11:05 | 感想 | COM(2) | TB(0) |
2008.09.04

上橋菜穂子『闇の守り人』新潮文庫/読書感想

こちらも4年ほどの月日を経ての再読。

『精霊の守り人』の続編です。

さて、女用心棒の短槍使いバルサは自身の因縁について自分の心の決着をつけるため、生まれた国であるカンバルを訪れます。
バルサの父に兄王を毒殺させ、物取りの犯行に見せかけて殺した先王は既に亡く、ただ、バルサは育ての父であるジグロを知る者たち―ジグロがバルサを守って失踪し、追っ手をすべて殺して退けたことによって、さまざまな想いを味わった人たち―に真相を告げる旅になると考えていました。
しかし、先王の悪事の残滓は実はじわじわとカンバルを蝕んでいて――

というあらすじ。

この巻ではバルサ、そしてジグロに強くスポットライトが当てられています。
タイトルは『闇の守り人』ですが、実によく、闇に光を当てているのです。
押し殺した感情の向かう先にあるもの、その終着点を見る旅です。

それにしてもつくづくこの上橋という作家は戦闘状景の描写に力があって、驚かされます。
短槍の戦いに詳しくないのですが、女性としては稀有といっていいと思いますし、男性作家でもなかなかこうは描きません。
僕は、上橋さんは運動神経が良いのではないかと想像しています。
バルサが集中した状態の描写はまるっきりスポーツで言う「ゾーン」そのものですし、そういう感覚については実際に自身で経験してみないとなかなか興味を得られないものです。
きっと体を動かすことが好きで、その時点の経験と体力とが最大限に活かされる精神状態に至ったことがあるのでしょう。
戦闘描写にも注目です。

それから、この巻に出てくる少年カッサも、ごく短い間ですが大きく成長して面白いです。
彼は15歳ということで、12歳だったチャグムと比較して、この年齢の違いを書き分ける上手さにも注目して欲しいです。


最後に、この巻の解説は『精霊の守り人』のアニメを監督した方が書いています。
とても尋常じゃない思い入れようでファンとしてはうれしいかぎりです。
是非、この『闇の守り人』も彼の元でアニメ化して欲しいと思います。
戦闘シーンが闇の中なのでめっちゃ難しいから、どう表現するかたのしみなんですよね。
薄暗がりに灰色の姿が動き、槍と槍が火花を散らして、ちかっちかっと瞬くように姿が見えるとか、美しそうです。ほんと、NHKのえらいひと、お願いします。
Posted at 23:30 | 感想 | COM(0) | TB(0) |
2008.09.04

ロバート・A・ハインライン『夏への扉』ハヤカワSF文庫/読書感想

著名なSF。
猫好きで本が好きな人に、SFの入り口としてお勧めするのにベストな一冊。

とりわけ最初の2ページが猫好きには素晴らしくたまらない名文。

21世紀に読む我々としては、この作品の初出が1957年であることに注意が必要。

あらすじはこう――
1970年、技術者ダン・デイヴィスは失意の中にいた。
彼は優れた技術者で、家事用ロボットを発明し、それを販売する会社を経営していたのだが、営業を任せていた共同経営者と恋人と思っていた女性に手ひどい裏切りをくらったのだった。
そんな厭世的気分に沈む彼の目に冷凍睡眠の広告が目に入る。
彼は憎い連中がいる現在から未来へと逃亡し、そして年老いた彼らの前に姿を現すことで小さな復讐をしようと思いつき、それを実行しようとする。
しかし、冷凍催眠に向けて健康診断を受け、アルコールを断ってみるとすっかり気持ちが変わって裏切り者と再対決する気持ちになってきた。
そしてかつての共同経営者の家へと車を走らせるのだが――


翻訳は良い。
ただ、猫のピートの肩書きが「護民官」というのには首をかしげた。
Wikipediaによれば原文では"Arbiter"だそうだ。これだと「噛み分ける者」くらいの意味で「調停者」がよかったんじゃないだろうか?
かなり技術者的な視点からタイムトリップを取り扱っていて、それによって大きな踏み間違いがない。
SFを予言や予知かなにかと勘違いする人たちには、ぜんぜん未来像が正しくないなんて言う人がいるかもしれないが、そういう細部は本筋と関係ないだろう。






(以下愚痴っぽくネタばれ)

しっかし、こういう若紫的な話って男は好きだよねぇ。
うらやましくないけd……いや、正直うらやましい。
一見ロリコンっぽいけど、この場合美人確定を知ってての、だから微妙か。
真性のロリコンとかペドフィリアとは別の所で、男は自分好みの女性を育てたいという欲求があるよね。それは、年上でも同い年でも自分好みにして征服するという意味で、そう。
相手が未成熟であればあるほど成功しそうな気がするという幻想だと思う。

女性的にはこの展開はどうなんだろう?
俺の無粋な考えでは、5年後くらいに若くて口の上手い男がフレデリカの前に現れて、リッキィにさよならとか思ってしまう。
とにかく、ずるいと思ってしまうんだよなぁ。
作品としての面白さとは別としてね。
Posted at 16:33 | 感想 | COM(0) | TB(0) |
2008.09.03

サプリメント/daily

図書館の近くに住みたい(欲求)。

ウェブで得られる情報って所詮はサプリメントなんだよな。
中にはよくできたものもあるけど読みにくいし。
やっぱり書籍がいいよね!

あ〜超あたま減ったしっ♪♪♪

でも、都市計画系を読む気力はない。なんてゆーか、現行法での理論なんだよね。実学的というかなんというか。
はぁ、なんて原理主義者だ俺は。
好き嫌いイクナイ!
専攻科の図書室は狭くて事務員という人間との距離が近いので怖くて行きたくないし。
オバケも怖いけど、生きている人間の方が幻覚じゃないから怖い。
そういう錯覚。
大学図書館って広いわりに良い専門書はかり出されててツマンネ。
てか、多すぎてどれ読んだらいいかわかんね。
入門書ドットコムとかないんか?
あとでググろう。
Posted at 12:32 | ヒビ記 | COM(0) | TB(0) |